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下心(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

下心.jpg


一人暮らしを初めて、10年以上経っている。

クソみたいなアパートでの一人暮らし。

毎日仕事に追われ、帰ればそのまま寝てしまう生活。

何が面白いんだ…

ただ、そんな生活の中でも一つだけ楽しみが出来た。

隣に女子大生が引越してきたんだ。

特に何かあるわけじゃないけど、隣に住んでるってだけでテンションが上がるw

最近は出勤するときに磨りガラス越しに台所に立っている姿を見る。

朝食を作ってるのかな?

ほぼ、毎日のように見かける。

女子大生だし、彼氏とかいるのかな?

勇気を出して、窓越しに挨拶をしてみたんだけど…

完全にシカト。

そりゃそうだよな…

ただ、そこで終わったら意味が無いから、毎日声を掛けた。

出勤前には「おはよう」って仲いい感じで…

そりゃ、無視されてるけど女子大生が隣に引越してきたんだから仲良くなりたいよ。

1週間声をかけてみたけど、反応はない感じなんだね。

やっぱり彼氏とかに朝食作ってのかな?

今日は挨拶しないで出勤した。

帰ってきたら、ヤジウマと警察がアパートの前を塞いでいた。

「すいません、203号室の者ですけど、何かあったんですか?」

「204号室の方が首吊り自殺をされまして」

マジか?

今朝も朝食作ってる感じだったのに?

なんかショックだわ。

せっかく仲良くなれるかと期待してたのに…

「男女のもつれ」とか「腐敗が酷い」とか「強盗にあった」とかいろいろ聞こえた。

まぁ、憶測は飛び交うよね。

でも残念だわ。

女子大生と仲良くなりたかった~


   



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小学生を轢いた(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

小学生を轢いた.jpg


俺が夜中に車に乗ってたら、前に小学生くらいの男の子がいた。

「こんな時間に、危ないなー」と思っていたら、なんだか様子がおかしい。

ふらふらとしている。

急に男の子は車道に転がった。

キキキキーーーーーッドン!

ぶつかった・・・

どうしよう・・・

下りたほうがいいのか・・・

係わりあいになりなくなかった俺は、バックしてさっさとその場を離れた。


その後、そこを通る機会があった。

あれが幽霊だったらまだ良いのに・・・

そう思って現場あたりを見ると「○月○日○時ごろここで轢き逃げがありました」「目撃された方下記の電話番号に情報提供おねがいします」

俺は家に帰り悩んだ。

警察に行くべきか・・・
だがきっと、相当な時間を奪われてしまう・・・

いやだ。俺は関係ない・・・

そうこう思っていると、ニュース速報!

「△市×町で発生した轢き逃げの容疑者が逮捕されました」

ああ、そうか・・・良かった。

俺はほっと胸をなでおろした。


   



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目撃(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

目撃.jpg

目の前に降ってきた人らしき影。

車のフロントガラスが粉々に飛び散る。

俺は変形したドアを開けて外に出た。

そこには、人の形をかろうじて保っているだけの肉片があった。

周りの人達は恐怖に震え叫んでいる。

待ち合わせをしていた友人が駆け付けて、俺を揺さぶる。

気が付いた俺は、急いで警察に電話しようとした。

俺が跳ねたように見えたのか、周りのヤツらは俺を蔑んでいる。

考えがまとまらない…手が震える。

「はい、警察です」

何を言えばいい?人が俺の車に降ってきた?

…分からない。

友人が代わり、話してくれた「急に人が降ってきて、車に直撃したんです。」

ありえないことを言っている。

でも、事実だ…

イタズラと思われないだろうか?

俺の思いとは違い、直ぐに警察は来た。

「電話で話したように、いきなり死体が降ってきたんだ」と言った。

会社のビルから自殺をはかり、たまたま俺の車に落ちたと判断された。

そいつは同僚の女性。

警察にいろいろと事情を聞かれるが、面識がある程度で親密ではなかった。

車は大破…

周りからは白い目で見られている。

何故こんな目に合わなければならないんだ。

俺が跳ねたように映ったのか?

最悪だ…

友人が周のヤツらを散らし、友人の車に乗せてくれた。

「大丈夫よ。私が付いてるから」

その言葉で幾分救われたように思えた。

「大丈夫だ。きっと誰も気にしてない…」


   



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ファミコン(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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お父さんの部屋から変なダンボール箱見付けた。

中からはファミコンが出てきた!

ファミコンなんて初めて見た!

まだ動くことにも驚いたw

昔はこんなゲームやってたんだ。って超ビックリ!

死ぬ度に復活の呪文を入力しないといけないなんてw

「あならくあそろことこねあも」

何この文字?超ウケルw

「あならくきいねあくまらかみ」

毎回違う文字なんだ・・・面倒臭い・・・

あっ、間違えてる。

ちゃんと書いたつもりだったのに・・・

間違えたら最初からなんだ!?なんだこのクソゲー!

弟は下手だから何回も死んでる。

その度に復活の 呪文入力するなんて~面倒くさい。

全然進まない。

また、死んだ。

「あならくりえちもっつぜどりす」

何回入力しなきゃいけないんだよ。

また、死んだ。

いい加減にしろよ。

イライラするなぁ~。

また、死んだ。

また、死んだ。

また、死んだ。

また、死んだ。

また、死んだ。

マジで腹立つな~。

あ~、イライラする。

・・・一人でやろう。

復活の呪文書いてるから大丈夫だよね。

あとで復活させればいいか。

でも、ホントクソゲーだな。

あれ・・・、呪文間違えちゃったのかな。


   



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帰宅が遅くなる(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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あ~…マズいな…こんな時間になっちまった。

最近残業続きで帰りが遅いから、アイツすねてるんだよな…。

今日こそ早く帰るって言ったものの、結局この時間だ。

また明日まで口きいてくれなくなるかもな…

はぁ…

あれ、電気消えてる。今日は不貞寝か。

えぇと鍵…鍵、と。

ただいま……やっぱり。

この暑いのにすっぽりと布団かぶって…。

おい、遅くなってごめんな、すねないでくれよ。

お詫びにケーキ買って来たんだ、一緒に食べよう。コンビニのだけどさ。

ホラ、起こしてやるからこっちおいで。

カチャカチャ、ガチャッ!

「ただいま~!あなた、ごめんなさいね。急に友達から食事に誘われて…」


   



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イルミネーション(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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寒い季節になり、色とりどりの輝きを放つ。

私の住む街も、もうすぐイルミネーションに包まれる頃だろう。

場所・日時は異なるが、あらゆる場所で点灯式が行われている。

職場からも、輝く電球に彩られた街並みがよく見える。

今の仕事を始めて10数年。

点灯式とは心躍るモノだ。

私は大好きだ。

私の職場でも月に数回程度ある。

この仕事を始めて、毎回参加している。

遂に点灯作業を行える地位に上り詰めた。

今までは見ているだけだったが、これからは私自身の手で行えるのだ。

嫌がる人間も多いが、私は楽しみだ。

電気を流した瞬間に変わる世界。

私の手の中で世界が終わる。

素晴らしい。

式を行う時間となった。

私はスイッチを入れ見つめている。

皆、目を背けているが私は満面の笑みで見続けた。

スイッチを切ったときの静寂。

少し焦げたような匂い。

素晴らしい。

このまま点灯式を続けて欲しい。


   



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お別れ会(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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今日は親友のA君が転校するのでお別れ会をやった。

みんなと別れるのが寂しいのか、A君はちょっと落ち込んでるみたいだった。

お別れ会はとても素晴らしいものだった。

途中、歌が得意なM君が歌を歌って盛り上げてくれたり、学級委員のS子が詩の朗読をして雰囲気を作ってくれた。

そして、お別れ会のクライマックス。

親友の僕がA君にプレゼントを手渡す瞬間だ。

プレゼントはクラス全員で書いた寄せ書き。

昨日、出席番号順で周ってきたその白い綺麗な色紙に、僕は今までの思いを込めて「ありがとう」と、一言だけ書いた。

親友なのにそれだけ?と思うかもしれないけど、その言葉だけで気持ちは十分伝わるはず。

僕は綺麗な袋に入った色紙をA君に渡した。

「元気でね、A君・・・」

「今までありがとう、W君・・・」

A君はちょっと照れたような表情を浮かべて、袋の中の寄せ書きを見た後、感極まったのか号泣してしまった。

そんなA君を見て、たまらず僕も号泣してしまった。

プレゼントをこんなに喜んでもらえるなんて、本当に嬉しい。

二人して泣いてる姿が滑稽だったのか、クラスの皆がニヤニヤしながらこっちを見ている。

僕は急に恥ずかしくなって、照れ笑いをした。

本当に、とても素晴らしいお別れ会になりました。


   



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創造(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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綺麗な赤だ。

吸い込まれるような赤い目の女性の像が飾られてる。

今まで芸術に興味は持てなかったが、この作品には不思議な魅力がある。

「この女性綺麗でしょ?先生の娘さん本人がモデルって噂なんです」

画商が笑いながら俺に言ってきた。

…気味が悪い。

ただ、どうしてもその像が欲しかった。

これは売り物ではないと…

画商に「これが欲しいんだが、どうにかならないか?」と頼んだ。

美術に詳しいわけでも無い、芸術を知っている訳でもない。

見かねた画商は贋作で良ければ作ることをお願いできる、と言ってきた。

レプリカでも欲しい。

どうにか創作した先生と連絡が取れ、贋作は作ってもらえた。

それは俺の求めるモノではなかった。

本物そっくりだが何かが足りない…

先生に何度も頭を下げては、同じ作品を貰えないか頼み続けた。

先生は、「材料が無いしモデルもいないから、もう無理」だと…

諦めきれない。

そうか、材料とモデルがいれば良いんだ。

絵の知識が無い俺に、何を揃えればいいのか分からない。

それから、色々な画材を持って行っては頼む日々。

答えは毎回同じだった…

金に物を言わせ、ありったけの画材と、知り合いの中で一番綺麗な女性を持っていった。

そして、ありったけの金を渡し、「これで同じ作品を創って欲しい」と懇願した。

頑なだった先生もようやく首を縦に振ってくれた。

待ち遠しい。

俺のための作品…


   



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未来予知(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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もう昔の話だが、ガキの頃はいつも親友のAとお喋りしながら学校から帰っていた。

俺「なぁ来週テストだろ?明日一緒に勉強しようぜ」

A「わりぃ、明日はドラクエ1の発売日だから学校サボって買いに行くわw」

俺「お前毎日徹夜でゲームばっかやってて授業中も殆ど寝てるクセに、成績いいよな」

A「・・・俺、実は未来予知能力があってさ。テスト内容分かるからいい点取れるんだ・・・」

俺「はぁ?wそんな能力あるんなら俺にくれよ、競馬当てまくって金稼ぐわー」

A「・・・バカ、冗談だよw」

俺「つまんねー」

次のテストで、Aは満点を取った。

今思えばそれは当たり前の事だったのだ。


   



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失恋(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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同棲を開始して、今年のクリスマスで丁度4年を迎えるはずでした。

付き合いだしてからは、5年ですけど。

最近は、仕事に行って帰ってきてご飯食べて寝るだけの生活。

全然話もしていない。

彼はずっと布団の中。

昔から全然働かない人でした。

付き合い始めの時はとても優しい人だったのに・・・

同棲1年目に浮気をしだした・・・

同棲2年目に暴力を振るいだした・・・

同棲3年目で子供を中絶した・・・

同棲4年目で冷たくなった・・・

もう、この家から出ていこうと思います。

思い出も一緒に置いていきます。

冷たくなった彼も置いていきます。

実家には包丁あるからキッチン用品は新しく買わなくていいかな。

今年のクリスマスは一人で過ごすのかな。

新しい彼ができるといいな。


   



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夢(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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アラームが鳴り響き、目が覚めた。

濡れた不快なYシャツ、隣で爆睡している酒臭い同僚。

部屋は窓の明かりで淡く光っている。

昨晩の雨から綺麗な青空へと変わっていた。

…嫌な夢を見た。

人をハネて車のトランクに隠し、そのまま家まで帰ってくる。

妙に本物っぽかった。

まさか、本当にやってしまったのでは。

昨日は仕事帰りに同僚と飲み屋に行った。

同僚の高級外車を買った自慢話。

会社の愚痴。

女性社員の話。

二人共ベロベロに酔っ払って…

それからの記憶が曖昧だ。

会計は…払ったはず。

酔い潰れた同僚を助手席に乗せ、俺が運転して帰ったはず。

…思い出せない。

あれは本当に夢だったのか。

寝ている同僚を起こさないよう、車庫を見に行った。

車にはキズひとつ無い。

念のためトランクも開けてみたが、特に何も入っていない。

良かった。

やっぱり夢だったんだ。

勢い良くトランクを閉めた。

舞い散るホコリ。

手は白い粉塗れに…

久しぶりに洗車に行こう。

あ~、頭痛い。

完全に二日酔いだわ。

とりあえず二度寝するかな。


   



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心霊写真(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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友達と二人で話してた。

久しぶりに心霊写真を撮ってみたいと誰かが言い出した。

近くの山道に惨殺事件があってからも未だに取り壊されず残されてた民家があるので夜中に行ってみた。

玄関から居間、風呂場とトイレ、キッチンに父親の書斎、階段から二階へ行った。

子供部屋からベランダを通り親の寝室、階段を降りて一階へ。

最後に家をバックに一人ずつ。

片っ端から写真撮って帰った。

今日。

出来上がった写真を見て俺達は驚いた。

何も写ってないのだ。

もちろん俺達は普通に写ってる。霊的な物が何も写ってなかったのだ。

「・・おかしくね?」

「もう成仏しちゃったとか、じゃねぇかな?」

「やっぱそうなのかな。じゃあ、あそこ行ってももう心霊写真撮れないって事か。無駄だったなぁ」

「そうでもないよ。行く途中に結構周りから孤立してる民家、一軒あるから。次はそこ行こうぜ」

「おぉ!マジで?そこも廃墟?」

「んな訳ねぇじゃん。普通に人住んでたよ。今日の夜行こうぜ」

「おっけ、分かった。今の内に適当に準備しとくわ」

楽しみだ。かなり久しぶりだから何かワクワクする。


   



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遭遇(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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学生時代俺は結構モテてた…と思う。

彼女のいない時期なんてなかったし…

まぁ、社会に出たらそんなの関係ないけど…

最近あった同窓会で中学の別のクラスだった娘に告白されたんだ。

ビックリ!

大学も一緒だったらしいんだけど、いつも彼女と一緒だから話しかけられなかったって。

今まで付き合った娘達とは違ってとても落ち着いていて、大人に見えた。

付き合って直ぐ分かったが、嫉妬深く執着心もかなり強い。

昔の彼女の連絡先も削除。

プレゼントや写真も全て燃やされた。

少し異常には思ったが、この歳だし連絡を取ることも無いだろう。って無理矢理納得。

二人で夜中公園を歩いているときに、ベンチに寝ている女性を見付けた。

酔い潰れてんの?

彼女に「見てみようぜ」って言うんだけど、全然。近付くことも嫌がるんだよね。

ビックリしたんだけど、寝てるヤツ大学時代の元カノなわけ。

遠目だからハッキリ分からなかったけど、なんとなく元カノっぽかった。

近付こうとしたら、彼女に引っ張られた。

「…いたい」

気付か無いうちに手を強く握ってようだ。

「ごめん」そう言うと、直ぐに機嫌を直してくれた。

翌日、会社の同僚から聞いたけど、あの公園で殺人事件があったらしい。

マジか?

じゃあ、俺達が歩いているときに犯人がいたかもしれないってことか。

遭遇しなくって良かったわ~。


   



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親友(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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友「本当にごめんな」

俺「おいやめろって!」

友「妹が…妹が病気で…金がいるんだ…」

俺「大丈夫か?気をしっかり持てよ」

友「…ありがとう………」

俺「に…いや、10万でよかったら貸してやるよ」

友「本当にありがとう…あと、その…なんていうか…」

俺「ほら、晩飯の残りで良かったら食ってけよ」

友「ありがとう…」

俺「…なに言ってんだよ。それに、俺たち親友だろ?」

友「実は自殺しようと思ってて…お前がいなかったらもう…」

俺「そんなに気にすんなよ」

友「こんな夜中にごめんな」


   



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イジメっ子(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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イジメって悪いこと?

ムカつく奴とかいるじゃん。

やられる方にも問題あるんじゃない?

クラスで無視される、靴を隠される、机に落書きされるってのが日常。

もちろんリーダーみたいな奴が全部指示出してやってんだけど。

この前なんか、トイレに入ってるときに個室に水だよ。

ビショビショ!!!

皆爆笑してて。

ちょっと凄いよね。

でも、やられる方に問題があるんだよね!

きっとそうなんだよ。

ムカつくことってあるじゃん。

現に私もムカついてるし!

リーダーも言ってる。

「イジメられる方に問題がある」って…

だってムカつかせてるんだもんね。

そういえばイジメで自殺しちゃう奴もたまにいるって聞くよね?

これって殺人?

いや、イジメられる方に問題があるんだから違うか!

殺される方に問題があるんだよね?

そうだよ。

イジメられる方に問題があって、それで殺されても問題はないよねw

そうだよね!

なんかスッキリした♪

ちょっと気になってたけど、自己解決w

だって、イジメられる方に問題があるんだもんね!

翌日から私のクラスではイジメがなくなっちゃった。

リーダーも登校しないってクラスで話題。

イジメられるの方に問題があるんだよね。

殺される方に問題があるんだよね。


   



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アイスピック(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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先週、職場の近くで殺人事件があった。

若い女をアイスピックでめった刺し。

しかも普通のアイスピックじゃない、業務用の三本歯のやつでだぜ?

怖いだろ。

小さな町だから、どこに行ってもその話で持ちきり。

マスコミも大きく取り上げてる。

滅多にない大ニュースだから無理もない。

うちのばあちゃんは、可哀相なくらい怯えて、毎日何時間も仏壇の前で手を合わせている。

警察は、まだ凶器すら判明できないだとよ。

まったく馬鹿にしてるとしか思えないね。


   



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罪悪感(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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俺はガキが嫌いだ。

この前もバスに乗っているときに、俺のズボンを一生懸命に引っ張ってくるガキがいた。

小学校中学年くらいの奴だ。

俺は無言でズボンを引っ張り、離させた。

ムカつくことに、親が見ていない瞬間を見計らってやってくる。

小学生で親が手を繋いでいるってのも何かガキ臭くってムカつく。

過保護だからダメなんだよ。

いい加減我慢できなくって、親に文句言ってやった。

ただ、ヘタレだから「すいません、お子さんがズボンに引っ掛かって…」

ヘコヘコしながら。

しっかりしたご両親で、直ぐに謝ってバスの中で子供を叱ったんだ。

なんか逆に申し訳なかったな。

「ユウコちゃん、お兄さんに『ごめんなさい』しなさい。」

バスでそんなのされたら、たまったもんじゃない。

厳しいご両親なのか、ガキは涙目になりながら「ごめんなさい」って言ってきた。

俺も取り繕ったかのように「いいんです。子供のしたことなんで」って…

ガキはその後、両親に挟まれて周りに迷惑がかからないように見張られてた。

「お前がちゃんと見てないからだぞ」ってちょっと言い合いしてる。

不味かったかも。

次のバス停でその家族は降りていった。

ガキは恨めしそうに、俺を涙目で睨みながら連れて行かれてた。

赤いランドセルと、体操袋に書かれた『杉本佳代』って名前が今でも目に残っている。

寂しそうな後ろ姿だった。

悪い事したか…

でも、俺はガキは嫌いだ!


   



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黄色いパーカー(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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ある日、商店街の裏にある友人のアパートに行きました。

アパートは、一階に共同トイレがあり友人の部屋は一階の一番奥でした。

その後、友人の部屋で朝まで飲んでいたらトイレに行きたくなり、気味の悪いトイレに行きました。

トイレで用をたしてるとキョロキョロしながら黄色いパーカーを着た青年が大きな声で

「オハヨウゴザイマス!!」

と言ってきた。

挨拶されたから

「おはようございます」

と言って何も気にせず部屋に帰りました。

その数分後、一人の友人がトイレに行き帰って来ると

「青年が挨拶してきた」

と言って挨拶を返したと言ってきました。

その後、眠っていると一人の友人が

「おい!これ見ろ!いいから見ろ!」

と言ってきてテレビを見るとニュース番組で「白昼堂々!通り魔」というタイトルでやっていました。

目撃したおばあさんの証言は黄色いパーカーを着た青年だったそうです。

そして逮捕された青年の動機は

「挨拶をしたのに返さなかったから刺した」

とのことです。


   



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才能(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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明日死ぬって分かってたら何をしますか?

人は自分の死を知ることはできない。

寿命なんてそれぞれだし、天命を全う出来る人間なんて一握りだ。

事故で死ぬかもしれない…

病気になるかもしれない…

殺されるかもしれない…

有無な存在だ。

私には人の寿命が見える。

それもかなり正確に…

あ~、この人明日死ぬんだって感じだ。

テレビや写真を見ても分かる。

この前は鏡で反射した人の姿で分かった。

この能力が怖い。

生まれ持った才能かも知れないが、こんな能力欲しくなかった。

もちろん友達もいなければ家族と目を合わすこともない。

孤独という存在。

これに気付いたのは中学になってからだ。

初めは死期の近い人を判別できるだけだったはず。

でも、次第に能力は強くなり。

幼なじみが「死ぬ」と感じて、その通りになったときハッキリ分かった。

今では、生まれたばかりの人も分かってしまうようになった。

もう、既に両親と妹の寿命は分かっている。

…今日だった。

俺は、明日だ

私は死から離れるためあらゆる事を試した。

でも、全て失敗に終わった。

中には苦しみながら死んだ人もいる。

家族にはそんな苦しさを感じて欲しくなかったんだ。

絶対に…

安らかな両親の寝顔を見て、満足できた。

日が眩しく、気持ちの良い朝を迎えられた。

これで、死を恐れずに済む。


   



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逃げ場(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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俺はモテる。

俗に言うイケメンだ。

女を取っ替え引っ替え遊びまわっている。

そりゃ恨み買うこともあるけど、そんなの気にしてらんないよね。

まぁ、ダマされる方が悪いんだよ。

ただ今回は相手が悪かった。

執拗に俺を追いかけまわして、自宅まで突き止めやがった。

どうかしてるぜ。

最初は気が付かなかったが、物が動いてたりしてたんだ。

絶対あの女が侵入してんだ。

直ぐに分かった。

見付けたら警察に突き出してやる。

安易だが、クローゼットに隠れて現行犯で捕まえようと思った。

ある晩、玄関から聞こえる物音で目を覚ました。

誰かいる。

あの女だ!直感した。

クローゼットに隠れ、隙間から様子を伺った。

やっぱあの女だ。

ただ、その手には包丁。

そして狂気に満ちた表情。

俺はクローゼットで息を殺し女がいなくなるのを待った。

部屋に入ってきた女は包丁を持ったまま微動だにしない。

俺は恐怖と緊張のせいもあり、クローゼットで失神してしまった。

気が付いたらもう朝だった。

隙間から部屋の様子を見たら、いつもの朝の風景。

なんなんだあの女。

深い溜息をついた。

もう出ても大丈夫だな。

でも、この部屋にはもう住めないな。

再び深い溜息をつく…

そして、クローゼットのドアが開いた。


   



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出発(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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「おい、まだかよ?」

俺は、女房の背中に向かって言った。

どうして女という奴は支度に時間が掛かるのだろう。

「もうすぐ済むわ。そんなに急ぐことないでしょ。…ほら翔ちゃん、バタバタしないの!」

確かに女房の言うとおりだが、せっかちは俺の性分だから仕方がない。

今年もあとわずか。世間は慌しさに包まれていた。

俺は背広のポケットからタバコを取り出し、火をつけた。

「いきなりでお義父さんとお義母さんビックリしないかしら?」

「なあに、孫の顔を見た途端ニコニコ顔になるさ」

俺は傍らで横になっている息子を眺めて言った。

「お待たせ。いいわよ。…あら?」

「ん、どうした?」

「あなた、ここ、ここ」

女房が俺の首元を指差すので、触ってみた。

「あっ、忘れてた」

「あなたったら、せっかちな上にそそっかしいんだから。こっち向いて」

「あなた…愛してるわ」

女房は俺の首周りを整えながら、独り言のように言った。

「何だよ、いきなり」

「いいじゃない、夫婦なんだから」

女房は下を向いたままだったが、照れているようだ。

「そうか…、俺も愛してるよ」

こんなにはっきり言ったのは何年ぶりだろう。

少し気恥ずかしかったが、気分は悪くない。

俺は、女房の手を握った。

「じゃ、行くか」

「ええ」

俺は、足下の台を蹴った。


   



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入院(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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今日から入院することになった。

なんてことは無い。

会社の階段から落ちて捻挫しただけ。

ただ、一週間も入院なんて。

労災が出て個室での入院生活。

お見舞いに誰も来ない。

俺って嫌われてる?

一日中漫画読んだり、テレビ観たり…超暇だ…

人見知り激しいし、看護師さんに話しかけれない。

窓から外を眺めては、行き交う人達を眺めて過ごした。

そんな入院生活が5日経ったとき、同室の人が話しかけてきた。

さすがに人恋しかったのか、意気投合した。

その人は癌で余命幾許もない状態らしい。

そんな話を聞いたら、捻挫で入院って…

いろいろと話して仲良くなった…

同い年なこと…

家族のこと…

仕事の愚痴…

観てたテレビだけは違ったんだ。

その人は「生きてるだけで幸せだ」って…

すごい説得力!

自分が恥ずかしい…

退院の日、窓から大きく手を振って送り出してくれた。

俺、明日から毎日頑張って生きてみよう。

病室に向かって深く頭を下げた。

もう会うことは無いけど、本当感謝してます。

ありがとうございました。


   



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元カノ(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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学生時代に付き合ってた彼女スゲ~可愛かったんだけど、超束縛が強くって。

金持ちで実家暮らしだったのに、観察する為か俺の住んでるマンションに一人暮らし始めたんだよ。

それも、金持ちだから最上階を借りたんだよね。

俺は家族4人で2階暮らしだっていうのによ。

俺も遊びたい盛りだったから、そんな束縛されるのが耐えられなくて、付き合って3ケ月で別れたよ。

もう、別れるときなんて彼女の部屋でスゲー言い合いになっちゃって。

彼女なんか、携帯から本やら投げてきて、最終的には包丁持って襲ってきたんだよ。

俺は怖くなってすぐ逃げ出したんだ。

家に逃げ帰って鍵を閉めて自分の部屋に戻ったら、既にベランダに彼女がいたんだ。

おびえて震えあがってすぐに警察と救急車を呼んだよ。

それから、女性が怖くてしかたない。


   



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ホテル(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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出張で地方のホテルに泊まることになった。

会社が指定をしているホテルだ。

もちろんホテル代は会社持ちだが・・・

出張で泊まるホテル。

同僚がタチの悪いことに、

「出るぞー」

って散々脅していたところだ。

ビビりな俺はガクブルだよ。

その夜ベッドに入った。

案の定、深夜にドアをノックする音がする。

ホテルの人かな?

と思い声をかけたが返事がない。

もうドアを見るのも怖くて・・・

ひたすらノックの音がする中、夜が明けた。

ノックが止んだ後、俺はすぐチェックアウトした。

出張から帰って同僚にノックの話をすると、

「やっぱり出たか」

っと顔をしかめてこんな話をしてくれた。

そのホテルは、昔火事になり逃げ遅れた人がいたという。

その人達は運が悪く、部屋の中に閉じこめられて、そのまま亡くなったらしい。

ああそうなんだ・・・

もし、ドアを開けていたらホント今頃どうなっていたか・・・

もうあのホテルに泊まるのは勘弁だな。


   



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いのり(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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都会の暮らしに疲れ田舎町まで越してきた。

夫婦で余生を過ごすにはとてもゆっくりした良い環境に思えた。

丁度、山と山の堺に挟まれる形で町があり、畑があり、川があり、自然があった。

煩わしい人間関係もない、良い町だ。

ある日夫が胸を押さえ苦しみだした。

直ぐに119番をしたんだけれど、救急車が来るまで30分はかかる。

まさか、願っていた田舎暮らしでこんな事になるなんて…

救急車が到着する頃には、夫の意識はなかった。

私は家で待つように言われ、無事を祈りながら待った。

心臓に持病を持っていたが、ここで暮らしてから一度もその症状はでなかった…

救急車が出て30分は経っただろうか?

私は心配になり、救急隊の方から貰った名刺の番号に電話した。

携帯の電波が悪いのか、聞き取りづらかった。

受話器から響くサイレンと救急隊の方の声…

「今ようやく峠を超えました」

その声を最後に電話が切れてしまった。

電波の届かないところなんだろうか?

でも、安心した。

峠を越えることができたんだね。

明日、病院にお見舞いに行こう。

夫婦二人の生活も、まだまだこれから。

一緒に乗り越えていこうね。


   



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特急列車(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

特急列車.jpg


あと10分ほどで真夜中になるという時間帯・・・

私は特急電車に乗っていた。

途中の駅で一人の男性が乗ってきた。

その男性は電車のドアが閉まると、突然我に返ったように乗客の顔を見回し始めた。

「すみません。あなたは28歳ですか?」

そう私に話しかけてきた。

「そうですが、どうしてわかったんですか」

聞き返しても無視され別の人に話しかけていた。

「あなたは45歳ですか?」

「そうですけど……」

「あなたは62歳ですね?」

「どうしてわかったんだ?」

車内ではそんなやりとりが続いていた。

どうやら顔を見ただけで年齢を当てる能力があるようだ。

次の停車駅まで、まだ15分以上かかる。

乗客は、私も含めて全員その男性に注目をし始めていた。

「あなたは50歳ですね?」

「そうです。でも、あと5分で日が変わるんで51歳になるんですよ」

質問された女性は、笑顔で答えた。

年齢を当てていた男の顔が、その途端に青くなった。

「凄いですね。百発百中じゃないですか」

私は男性に話しかけた。

男性の顔は途端に真っ青に変わっていった。

顔をこちらに向け・・・

「勘違いをされていますね。見えているのは、死ぬ年齢なんですよ」


   



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