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別れ話(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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俺を心配してくれる人はもういない。

死のう…吊るされたロープを見ながら、考えていた。

その時、携帯から懐かしい音楽が聞こえた。

この曲を聞くと彼女を思い出す。

彼女専用の着信音だ。

俺達は施設で育った、幼なじみ。

親に見捨てられた子供達が集まる場所だ。

寂れた商店街の中にある小さな施設。

彼女はいつでも一緒にいてくれた。

笑顔いっぱいで、誰にでも優しかった。

高校卒業後、勇気を出して告白したんだ。

それがキッカケで付き合って、同棲する事になった。

毎日夜遅くまで働く俺を支えてくれた。

弁当も早起きして作ってくれた。

もう、食べることは出来ない…

同棲を始めて3年が過ぎた頃、彼女から癌だと知らされた。

彼女は別れを告げてきた。

俺は「側で支えたい。何を失っても、お前の為に生きたい」と本気で話した。

それでも彼女の意思は強く、次の日には別の病院に移っていた。

彼女の病室には、手紙が置かれていた。

『私の事は忘れて、幸せになってね』

俺は泣いた。

人目も気にせずに、大声で泣いた。

あの笑顔も、温もりも、優しさも、何も感じることが出来ない。

…それから、数ヶ月。

頑張って生きてきたけど、もう限界だ。

一人がこんなに辛いなんて。

首にロープを掛け、台を勢いよく蹴った。

薄れていく意識の中、着信音の鳴る携帯の画面には、彼女の名前が見えた。

俺も、もうすぐそっちに逝くよ。


   



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エイプリルフール(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

エイプリルフール.jpg

 4月1日 田中ゆうき


きょうは、エイプリルフールって日らしい。

お母さんが、

「かんたんなウソを1つだけついていいのよ」

って言ってた。

だから、学校のともだちのまえでウソをつくことにした。

「ぼくは、いまからウソをつきます。きょう、お母さんがお父さんをほうちょうでさしていました。そして、かだんにうめてました」

ともだちは大笑いしてくれた。

ウソっておもしろいね。


   



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励ましの言葉(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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去年、両親が交通事故で亡くなった。

とても、辛かった。

声が枯れるほど泣いた。

でも、俺は喪主として、葬儀を滞りなく進める事に努めた。

「これからは、ばあちゃんと俺と弟の三人で生きていかないといけない。」

自分の力で生きていく事を心に決めた。

そんなとき、母の古い友人だという方に、声をかけてもらえた。

「つらくなったら、遠慮しないで何でも言ってね。」

とても励みになった。

感謝しても感謝しきれない位に・・・

ばあちゃんの世話と弟の面倒をみる生活、仕事の毎日が続いていた。


先月、ばあちゃんが死んだ。

「年齢が年齢だから仕方ない」

「大往生だね」

と、周りの人たちは言っていた。

そんな中、俺はしっかりと葬儀を行い、喪主としての務めを果たした。

「立派に務められましたね。」

その言葉に、心から嬉しく感じてしまった。

とても辛かったが、心の励みになった。

これから弟と二人で生活をしていかないといけない。

毎日の仕事と弟の世話で疲れていたが、必死に働いた。


先日、弟が急死した。

葬儀を行い、しっかりと喪主を務める事ができた。

不謹慎だが、もう慣れたもんだ。

周りからも、とても感心されていた。

「一人で大変な時は声かけてください。」

「いつでも連絡をちょうだいね。」

いろんな方々から励ましの言葉をもらい、とても嬉しくなった。

そのとき、ふと思ったんだ。

「もう、誰もいないや」


   



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親孝行(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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私はずっと働き続けてる。

一人娘のために必死に。

昼夜寝ることもなく、ずっと働き続けてる。

母子家庭だからって理由だけで、娘に不自由は思いをさせたくなかった。

でも、いつからか娘に対して嫌悪感を抱くようになってきた。

いつからだろう。

高校を卒業してから?

いや、もっと前かも…

不眠症になり、ずっと寝れない日々が続いていた。

それでも、娘の為に働き続けた。

思い返したら、育児ノイローゼだったのかもしれない。

暴力を振るったことも少なくない。

振るわない日の方が少なかったのかも…

娘は私が寝れないことを気に掛けてくれていたのか、枕をプレゼントしてくれた。

翌年には、綺麗な布団を…

翌年には、綺麗な白い着物を…

翌年には、写真を撮ってくれた。

笑顔の自分を見るのは恥ずかしいが、娘は「皆に見せても大丈夫だね」って笑っていた。

就職をした娘は、一人暮らしを始めた。

就職できて良かった。

娘から「来年は、お給料でお母さんの好きなユリをイッパイ送るね」って。

今年の誕生日。

白い着物に着替えさせられ、娘のくれた枕と綺麗な布団を使い仰向けになっている。

娘が撮ってくれた写真が飾られ、私の周りには送ってくれたユリが敷き詰められていた。

「ようやくゆっくり眠れるね」

娘の乾いた笑いがそこにはあった。

もう、来年の誕生日プレゼントは期待できないみたいね。


   



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絶世の美女(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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「ドンッ!」

鈍く打ち付けたような音で気が付いた。

周りが真っ暗で何も見えない。

俺は一体どこにいるんだ…

近くで車の走る音が聞こえる。

何故こんな暗闇で寝ているんだ?

何も見えない。

俺は手探りで道を歩き出した。

壁にぶつかれば外に出れるだろうと…

少しずつ思い出してきた。

仕事から帰っているときに、異様な光景を目撃したんだ。

同じように帰っているサラリーマンの連中が一箇所を見つめている。

視線の先を追いかけると、そこには絶世の美女が立っていた。

周りの男性同様、彼女に見惚れてしまった。

何をするわけでもなく、ただ見つめるだけだった。

彼女は男性の間を縫うように歩き、時折、顔に手を近づける。

遠くてよく見えなかったが、彼女が近寄ると、みんな気を失うように倒れた。

それでも彼女を見つめていた。

彼女が私の耳元に近づき、蚊の鳴くような声で呟いてきた。

「私のこと好き?」

首は上下に激しく動いていた。

「私ね…tdr×jg※hに、目がないの」

よく聞き取れなかった。

それでも気に入られたい一心で、俺は頷いていた。

気が付いたら私は彼女に目を奪われていた。

手探りで歩きながら思い出そうと必死になっていた。

「キキーッ、ドンッ!」

それは私の耳元で聞こえた。

ようやく思い出せた…、暗いんじゃなかった。


   



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本当に有った怖い話(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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幽霊ってホントにいんの?

友人の心霊体験や怖い話を聞いては、いつも疑っていた。

『聞いた話なんだけど・・・』

『有名な心霊スポットで・・・』

『友達が体験したんだけど・・・』

どれもこれも、他人の話。

ホントに幽霊を見たって言うヤツに会ったことが無い。

それに、俺自身見たことがない。

テレビで、『ココには後悔の念を残して死んでしまった方がいらっしゃいます』

とか見るけど、「後悔して死んだら幽霊になるのかよw」って笑い飛ばしていた。

でも、その考えが全て覆された。

ある日、仕事をクビになった。

クビになった理由は横領だ。

友人を手伝ってしまった。

後悔しているが、もう会社に戻れない。

その後、外に出ることはなかった。

引きこもりを続けて半年が経った頃、それは起こりだした。

部屋の様子が違う。

物が移動している…何かの存在を感じる…実際に気配を感じるんだ。

たまに声も聞こえる…女性の声だ。

今まで認めていなかった存在。

確かに居る…

紛らわすため、大きな声を出したり物を投げたり暴れてみたりした。

その直後には静かになる。

そんな日が続いた夜、廊下を歩いていると、見たこともない女が…

確かに鍵は閉めてある。

入ることは出来ないはず。

その女は、手にお守りを握りしめ、俺に向かって何かを呟いてる。

叫び全身の力が抜けていくのを感じた。

幽霊はホントにホントに居たんだ。


   



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単身赴任(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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仕事で1ヶ月ほど出張となった。

決定だから仕方ないが、家族と離れるのは少々寂しい。

家族の写真を財布に入れ沖縄へと向かった。

まぁ、ケチな会社だから宿泊先はボロいマンスリーのアパート。

夏で暑いというのに、エアコンもしっかり動かない。

「最低だな。どれだけケチだよ」

今更会社のケチさに嫌気を感じた。

仕事が終わり帰るのはいつも深夜。

夜だからなのか、部屋は外より幾分マシだ。

それでも、夏の夜を乗り切るにはエアコンが必要不可欠なのはあきらかだ。

エアコンを付けるが、全然涼しくならない。

「設定温度28℃って」

口から自然とこぼれる。

18℃まで下げ眠りについた。

朝起きると、部屋が寒いくらいだw

電気代は会社持ち出し、いいでしょ!

そう思い、職場へ向かった。

茹だるような暑さ…

沖縄の夏は辛い。

仕事が終わり、家に帰った。

汗で濡れたYシャツを洗濯機に投げ入れ、シャワーを浴びた。

部屋に戻り、エアコンを付けてビールを飲み干す。

至福の瞬間w

ん…全然涼しくならない?

設定温度28℃!

「28℃で涼しくなるかよ。馬鹿かよ」

悪態を付き設定温度を18℃まで下げ、ベットに入った。

こんな生活が1ヶ月。

「あ~、早く娘に会いたいわ」

明日もあの暑さの中、仕事か~

そう思いながら眠りについた。


   



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初恋(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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俺は、この年になるまで恋というモノをしてこなかった。

好きだ嫌いだの色恋沙汰を腐るほど目にしては嫌悪感を抱き、結婚しては離婚をしているアホな奴らを見てきている。

何も見えていないからだ・・・

そんな考えがあるからなのか、人の嘘が見えるような気がするのか、未だに人を好きになったことは無いし、これからも無いように思っている。

でも、たまたま出会ってしまった。

真っ赤なワンピースを着た少女。

一目見たときから、他とは違う何かを感じた。

鼓動が早くなり、両手には汗が滲んでいた。

歩道橋で彼女は遠くを見つめ、悲しそうな表情をしている。

俺は今まで接することを避けて生きてきた。

一歩を踏み出すことができなかったのだ。

何も見なかったことにして、自分の気持ちに嘘を付いて、その場をあとにした・・・

仕事に追われ、忙しい日々を過ごしていた。

「忙しくしていれば彼女のことを忘れられる」

そう考えていたんだ。

でも、俺の頭の中は彼女のことでイッパイだった。

会いたい気持ちが止めど無く溢れてくる。

気が付いたら、俺はまたその場所に来ていた。

彼女は居た・・・

また、変わらず遠くを見つめ、悲しい表情をしている。

胸がはち切れそうだ。

俺は花束を買い、勇気を出して彼女に歩み寄った。

精一杯振り絞って震える声で告白し、花束を彼女に捧げた。

遠くを見つめていた彼女は、ほんの一瞬だけ笑顔を見せてくれた。

次の日から、彼女に会うことはなくなった。

・・・初恋というのは実らないものだな。

やっぱり俺は、これからも人を好きになることは無い。


   



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緊急搬送(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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今日は当直。変わらない日常のはず…

この病棟には深夜にナースコールを鳴らしてイタズラをするお爺さんがいる。

セクハラをすることで有名だ。

今日は新人と二人だけ。

何事も無ければいいのだけど…

そう思っていたらナースコールが鳴った。

例のお爺さんの部屋。

新人が何も知らずに行ってしまったが、しばらくして怒りながら戻ってきた。

やはりイタズラだったみたいだ。

またナースコールが響いた。

新人は行こうとしない。

仕方ない…

病室行ったら、寝ている?

「確かに鳴ったはずなのに、またイタズラか」

戻ろうとしたとき、お尻を触られた!

布団の中に戻る手が見えた。

頭にくる。ただでさえ人手不足なのに!

戻るとき、救急連絡が入った。

救急入口に向うとき、またナースコールが響く。

例の病室。

二人で目配せをして無視することに。

サイレンとヘッドライトが夜の静けさを取り崩す。

深夜3時、緊急手術。いつもとは違う夜を迎えることになった。

手術は無事に終わり、気が付けばもう日の出の時間だ。

交代の看護師が慌てて駆け寄ってきた。

「例のお爺ちゃんが亡くなってる」

私は病室に走った。本当に亡くなっている。

先生の話では死後半日経過していると。

何故あの時に行かなかったんだ。

罪悪感に襲われる。

あの時行っていれば…


   



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夫婦生活(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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明らかに疲れている。

授乳に夜泣きに不規則な生活。

まだ1歳にも満たない子供の世話が辛いのかもしれない…

もしかしたら逃げているのか?

子供が生まれる前に見せていた笑顔は、もう見ることができないのだろう。

今朝も妻も息子も見ることなく、家を出ていった。

仕事をしていれば大丈夫と逃げている。

育児ノイローゼになっていることに気付いていない。

いや、気付かないフリをしているのかもしれない…

病院に行ったほうがいい。

マンションの入口に袋に包まれたベビーカーが捨てられていた。

まさかとは思ったが、玄関にいつもあるベビーカーがない。

台所で夕食を作っている後ろ姿…

久しぶりに夕食が準備されている。

ドアが開いた音に気が付いたのか、夕食を作りながら話しかけてきた。

「週末二人で出かけない?」

明るい声が聞こえた。

「今日は好物のカレーだよ」

普段見るよりも明るい…

結婚生活を無理しているんじゃないのか?

子供がいるから家を出ることができないのだろうか?

ノイローゼになってまで続ける生活なんだろうか?

料理を作っている後ろ姿見て、俺は泣いてしまった。

いつも見ていた。

付き合う前から、結婚してからも、子供が生まれてからも…

ずっと、ずっと見てきた。

思わず泣き声と嗚咽が漏れてしまった。

「あなた、だれ?」


   



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新婚旅行(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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ひどく激しい雨が降っている。

大変なことをしてしまった。

新婚旅行だというのに…

今、バリへ来ている。

明日には帰らなければならない。

帰ればまた仕事の毎日だ。

旅行中、本社より連絡があった。

不在にしていた間に、引き継ぎがなされておらずクレームだという。

旅行中にも仕事をしていたことに妻は不満をもっていたようだ。

妻は楽しみにしていたのに。

口論になり、喧嘩をしてしまった。

大変なことをしてしまった。

今は静かにベットで横になっている。

申し訳ない。

明日の10時にはチェックアウトだから、今晩支度をしないといけない。

まさか身支度を一人でするなんて…

旅行中は仕事をしていたとはいえ、とても楽しかった。

妻も初日、二日目とはしゃいでいた。

観光スポットやお土産屋巡り、名物料理の食べ歩き、名所撮影…etc

良い思い出になった。

忘れ物が無いようにしないと。

大切なモノはキャリーバッグに全部入れておこう。

パスポート・財布・ケイタイ・ゆうこ・お土産・写真・ビデオカメラ・洋服・思い出。

あ、思い出は無理かw

帰ったら仕事も頑張って、謝って、仲直りして、また同じ毎日。

最終日が雨ってのは残念だったけど、ホント良い旅行だった。

また二人で旅行したいな。


   



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公務(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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刑務所に赴任することとなった。

何が悲しくて刑務所職員になったんだ。

まぁ、学歴もそんなにない俺が真っ当な仕事に付けただけでも御の字だ。

今日から3ヶ月泊まり込みの研修…

気が重い。

そんなことを考えていたとき、事件は起きた。

刑務官の暴力が原因で暴動が起きたのだ。

暴動の知らせを受けて、俺は直ぐに監視室に入った。

カメラに写る既に動かなくなっている同僚達から、制服を剥ぎ取り我が物顔をしている。

鎮圧のため全員駆り出された。

ただ、俺は怖くて監視室から出て行くことができなかった。

殺気立つ受刑者達に向かっていく勇気が出なかった…

周りから聞こえる喧騒と無機質な打音。

耳を塞ぎ、床にうずくまった。

どれくらい時間が経ったのか、気が付けば周りに静かさが響いていた。

無事鎮圧することができたのだろう。

俺は、腰が抜けたのか震えて目の前の床から離れられない。

階段を登ってくる足音が聞こえてきた。

俺は必死に言い訳を考えていたが、全く思い浮かばなかった。

ドアが開き、顔を上げたとき同じ制服が目に入ってきた。

「ああ、終わった…」


   



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自転車通勤(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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最近ダイエットのため、ロードバイクで通勤♪

昔、陸上部で慣らした足で毎日快適通勤してます。

大きい道路選んで走てるから結構スピード出せて楽しいんですよ!

3ヶ月も毎日通ってたら太モモなんて女性のウエストくらいになっちゃってw

大きい道路だったら大体50キロは出せるんだよね!

今日はちょっと残業のせいで遅くなっちゃったから、急いで帰ってたら警察に掴まちゃった。

なんでだろう?

「自転車でスピード出し過ぎ」とか「狭い道路は危ないから歩道を走るように」とか「二人乗りはダメだ」とか「夕方でも無灯火は禁止」とか色々注意された・・・

更に最悪なことに、切符切られた!!!

名前書かされて注意勧告だって~

罰金こそなかったけど、こんなに怒られるなんて思ってもみなかったよ。

友人に聞いたら、イエローカードなんだって。

3枚貰ったらアウトなんだって・・・

これから通勤の時は気を付けよう。

もうちょっと早めに余裕を持って出勤退勤をしよう。


   



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モテ期(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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今、俺はとても幸せの絶頂にいる。

 こんな美人の彼女と二人暮らし(笑)

そう言わないと殺されてしまう。

 周りの奴らにね(。・ ω<)ゞ

本当に誰でもいい。

 学生時代はそんなことを思っていた!

この手紙を読んだのなら

 俺のこの幸せが伝わるかな~♪

助けて欲しい。

 そんなモテない奴、俺の所に来い!

何度も引越しを繰り返した。

 カッコイイ部屋で女は落ちるからな(笑)

もう最後だと思っていたのに。

 恋ってのは、終わりがないのかなぁ~!

警察はいったい何をしているんだ。

 こんな幸せな俺は捕まってしまうか、

片付けられてしまう。

 あ~モテモテの俺を許してくださいw

助けてください。


   



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ライバル(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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今からタカシとドライブに行く。

前々から狙っていたんだけど、マユミが邪魔で声をかけることが出来なかった。

でも、先週タカシからドライブのお誘いをもらった。

マユミには悪いと思うけど、内緒にしておいた。

運転する横顔もカッコ良くって、なんでマユミなんかと付き合ってるのか不思議でたまらない。

頭も悪いし、デブでノロマ。お金を持ってるわけでもないのに…

つい、口走ってしまった。

「なんでマユミと付き合ってんの?」

「う~ん…まぁ、何となくだよ」

「じゃあ、別れたら付き合わない?」

タカシはキョトンとした顔で私を見ていた。

一瞬、笑ったようにも見えた。

私は取り繕うように話をした。

「マユミってお子ちゃまだから料理も下手だし、結構わがままなところがあるよね? 今日ドライブだから、お弁当作ってきたんだよ」

「確かに…マユミは全然料理しないし、料理なんて見たことなかったかなぁ」

「そうでしょ? あの子全然料理しなくって、お菓子ばっかり食べてるの。昔家庭科の時間に作ったカレーが不味いのなんのって」

「だからかぁ。マユミは不味かったな~」

「でしょ~! その点、私は料理上手で和食から中華まで作れるよ」

「そうなんだ~、マユミと違って細いけどしっかりご飯食べてるんだ」

「お菓子なんか食べないからね。健康的よ」

他愛もない会話でも私にとっては又と無いチャンスだった。

「だから、マユミと別れたら…」

「考えとくね」

笑いながら答えてくれた。

ドライブで結構人里離れたところまで来た。

誰も居ないような渓谷だ。

マユミには悪いけど、このチャンスは逃せない。

二人キリの今がチャンスだ。


   



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一人暮らし(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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俺は、眠らない街に住んでいる。

仕事も無く、ブラブラしている宿なしのその日暮らしだ。

昔は夢があって、都会に出てきたが・・・

仕事も続かず、昼は公園でブラブラして、夜は繁華街に行きブラブラ。

最近周りは、事件ばかり・・・

物騒な街での女性の一人暮らしほど怖いものはないな。

暗がりの中、テレビの明かりを頼りに冷蔵庫を探していると、殺人事件のニュースが流れていた。

捕まってないし、ニュースでも頻繁に放送されている。

「だらしないな~」

そう思いながら、缶ビールを飲んでいると、扉の開く音が聞こえた。

ため息をつき、玄関に迎えに行った・・・


   



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ニート(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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俺はプー太郎だ。

世間で言う負け組だな。

家は六畳一間のボロアパート。

風呂もなければトイレも共同。

もちろん親の仕送りで生活している。

働くの嫌だし、部屋を出るのも面倒臭い。

臭いといえば、今日は久しぶりに銭湯に行ってきた。

閉店間際に行ったから貸しきりだったぜ。

大浴場で一人大はしゃぎしてた。

女子風呂には誰も居ないみたいで、電気が消えていた。

覗きも出来ないなんてなw

でかい風呂に飛び込み、大声で名もなき詩熱唱してたら、

「もうすぐ閉店だよ」

って、外からお店の人の声が聞こえた。

恥ずかし~

絶対歌声聞こえてんじゃん。

それからだんまり決め込んだんだけどw

風呂から上がり、髪を洗い出した。

全然泡立たない。

どんだけベトベトだよ。

流そうとしたときに足元にあった洗面器が無くなってて。

シャンプーで目が開かないのに最悪だ。

そしたら「どうぞ」って言われて、洗面器渡してもらった。

目が開かなかったから、声がした方に「すません」って言っておいたけど。

これがホントの裸の付き合いってねw

添えつけのシャンプーはタダだし、もう一回洗っておこう。

次いつ来るか分からないしね。

体を洗い終わって風呂に飛び込んだら、外からお店の人の声がした。

「閉店だよ~」

やっぱり~

まぁ、仕方ない。

明日は母ちゃんから仕送りもらわなきゃ。

あ~面倒クサ~


   



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告白(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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鼓動は高鳴り、手には汗がにじむ。

いつも出勤をするときに通る道。

いつもそこに彼らがいる。

目を合わせないように…

ただ、意識し過ぎないように平静を装って通り過ぎる。

彼はいつも真っ直ぐ立ち、回りを見ている。

町の人からも慕われていて、よく声を掛けられている。

道案内をしている姿をよく見る。

今日、いつも通り歩いていたら、

「おはようございます」

っと元気な声が聞こえてきた。

ドキッとした。

彼が私に挨拶をしてきた。

会釈をして、目を伏せて歩いた。

「大丈夫。大丈夫。バレてない…」

そう、自分に言い聞かせて仕事に向かう。

しばらくしてからも、ドキドキが続いてた。

仕事中も家にいるときに、いつも考えてる。

「このままでいいんだろうか?」

「後悔するんじゃないのか?」

「バレなければこのまま…」

色んな感情が頭の中を巡っている。

相談できる友達も家族もいない。

・・・私は意を決した。

深夜だったが、彼らの所に向かい勇気を振り絞って告白した。

真っ赤な顔にしながら、言葉に詰まりながら、涙ぐみながら喋っていたと思う。

それを彼はしっかりと聞いてくれた。

結局私は30年間同じ場所で同じ人と生活することになった。


   



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名所(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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僕はいつも『上』を見上げている。

あのフェンスの向こう側は、いったいどうなってるんだろう。

僕は気が付いたらここにいた。

どうしてここにいるのか分からない。

周りには似たような姿の方々がいる。

老若男女問わずいる。

寂しいというわけではないが、一緒にいてもつまらないから上を見ている。

たまに綺麗な格好の人が上に来たりする。

フェンスの向こう側の人だ。

どうしてだろ?

いつも震えている。

僕たちはいつも精一杯手を伸ばし、その人を捕まえようとする。

触ることなんて出来ないんだけど、僕も手を伸ばしてみる。

そのままいなくなることもあれば、こっちに来てくれることもある。

でも、こっちに来てくれたら綺麗な格好の人では、もうない。

やっぱりつまらない。

似たような姿の方々は少しづつ増えていく。

でも、つまらない。

あのフェンスの向こう側はどうなってるの?

僕も向こう側にいたのかな?

もう、思い出せない。

いつからここにいるんだろう。

今日も人が来た。

精一杯手を伸ばしたよ。

今日もまた一人増えたね。


   



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都市伝説(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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俺の友達にオカルトが大好きな奴がいる。

正直俺は怖い類の話は苦手だ。

でもそいつは唯一俺に話しかけてくれる奴だから無碍には出来なくて…

まぁ、変な奴だ。

昨日も目をキラキラさせて話しかけてきた。

「とある歌手のコンサートの話なんだけど」

どうやら、死んだはずの元カレがコンサートに来ていたとか…

見間違いじゃないの?って思うよね。

でも、そいつは淡々と説明しだした。

『女性客のみのコンサートに男性がいた』

『血の気がなく明らかに異常だった』

『終了後、その席には誰もいなかった』

『複数の目撃証言が一致していた』

などなど色々と情況証拠を話してくれた。

中でも関心したのは、

「幽霊って、全て逆に使用するんだ。元カレも服装から靴から鞄まで全部逆にしてたんだ」

この話はとても面白かった。

なるほどな~って思った。

久しぶりに感心して手の甲で拍手を送った。

怖い話系は苦手だが、たまに面白い話を持ってきてくれるから無碍にはできないよなw



   



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