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勘違い・・・(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

勘違い・・・.jpg

「もしもし、まだ起きてた?」

彼女の突然の電話。

俺は眠い目をこすり時計に目をやる。

深夜の1時を回ったところだった。

一体どうしたのだろうと、首を傾げる。

彼女は会社の女子寮に一人で住んでいる。

「もしもし、寝てたらごめんね。部屋の向かいに道路があるじゃん。そこの電柱のところに男が立ってるの」

彼女は消え入りそうなほどに震えた声でそう言うと、布団をかぶって話を続けた。

布団をかぶったせいか少し声が聞き取りづらい。

「きっとあいつだよ。あいつがストーカーだよ。ねえ、今から来れないかな」

「何言って……、今から向かったら間に合わないよ! それより警察! 警察だよ」

俺は慌てていたのか、テーブルに膝をぶつけてしまった。

部屋の明かりを付け、窓を開けて彼女の安全を祈る。

「もしかしたら、俺が警察に電話した方がいいんじゃないか?」と、考えのまとまらない頭で無駄に混乱を作り出していた。

彼女は今とても敏感になっている。

ストーカー行為に悩まされ、仕事でもミスが続いていた。

ちょっとしたことでパニックになる。

「動き出した。ねぁ、こっち見てるみたいだよ。どうしたらいい? どうしよう?」

「だから警察! すぐ電話切って警察に連絡だって」

俺は焦る気持ちを抑え、出来るだけ冷静になるよう努めていた。

「あ……、ごめん」

「どうしたの?」

急に彼女の口調が変わった。

「あのね……、隣の部屋の美沙子先輩の、彼氏さんみたい……、です」

「……ちょっとどういうこと!」

彼女はバツが悪そうに、ずっと謝り続けていた。

俺は彼女の言葉を耳にしながら、ホッと胸をなでおろした。

「まぁ、こういうちょっと天然なところも可愛かったりするんだよな」と、ひとりごちる。

「ホントにごめん。明日ランチご馳走するからね。ホントごめん」

「やった! ……でも、由美。ちゃんと上司に相談した方がいいよ。ストーカーのせいでメンタルやられたら仕事にも支障出るし」

「分かってる。……恭子こんな時間に、ごめんね。また明日会社で、ありがとう」

そう言って彼女は電話を切った。

俺は双眼鏡を下ろし、窓を閉めて安堵した。

テーブルの上に置かれているスピーカーから彼女の寝息が聞こえだしてから、安心して布団に入った。






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ストーカー行為【コピペ】(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

ストーカー行為.jpg

今日もクソ上司に怒鳴られた。

仲間内でも、かなり評判が悪いハゲだ。

「私のストーカーの犯人はあのハゲだったりして」と、考えながら帰宅した。

家といっても、たった二部屋しかない普通のアパート。

窓もリビングにしかないから、安いんだけどね。

玄関の鍵を開けて部屋にはいると、リビングにあったタンスが荒らされていた。

出勤したときに鍵をかけ忘れて、そのまま出勤してしまったんだ。

窓は全部鍵が掛かってるから、玄関から入られたんだろう。

あ~気分悪い!

むかつく。

死んで欲しい。

もう疲れた。

警察には明日届けを出そう…

私は玄関の鍵が閉まってるのを確認し、寝室に向かった。




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パズル【コピペ】(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

パズル.jpg

最近一人暮らしするようになった。

部屋のインテリアに、パズルを飾ることにしたんだ。

蓄光タイプのパズルで、光を当ててから暗くすると淡く光るってタイプ。

光が儚くていいだよね。

夜帰ってきたら、暗い部屋の中でそのパズルが淡く光ってて……。

一人暮らしをお出迎えしてくれたみたいで癒されたんだよね。

またパズルやりたくなってきたし、今度は大きめのサイズで2,000ピースのやつ買ってみようって思ったね。

   



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自殺願望(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

自殺願望.jpg

死にたい死にたい死にたい死にたい……

仕事に追われ、何も考えられず帰ってきては気絶するように寝て、気が付けば朝。

何が目的で、何のために生きているのか分からない。

一人になると、変な声も聞こえてくる。

そこにいるはずのない、上司が怒鳴り散らしている。

止めてくれ……

椅子に座りボーっとしていると、夕方になっていた。

記憶がない。

夕日を見るため、ベランダに出てみた。

見下ろすと、豆粒くらいの人や車が通りを走っている。

「俺、なんで生きてんだろ」

しばらく考えてみたが、答えがみえるわけもなく、手すりに手を掛けた。

「おい」

横からふいに声がぶつけられた。

気が付くとすでに周りは真っ暗に……

部屋の明かりも点けず、隣人と思われる人が、ベランダでタバコを吸っていた。

吸うタイミングに合わせ、タバコの火が少しだけ隣人の顔を赤く染める。

「あんたずっとそこにいるつもり?」

「あ、いえ……。仕事が上手くいかなくてちょっとボーっとしてました」

何故かしらとてつもなく恥ずかしく感じる。

「あんたいくつだ?」

「25歳になります」

「ははっ」

お隣さんは鼻で笑って、タバコをベランダに捨て足で踏み消した。

辺りは闇に包まれる。

「俺も若いころ、上手くいかなくて死のうと思った。でも生きていかなきゃ上手くなんてならない」

そんなこと分かっているけど、上手くいかない。

「あんた、今日死んだと思って、明日から生まれ変わってみたらどうだ?」

そっか。

お隣さんは冗談のように言っていたが、少し気が楽になっていた。

お礼を言って、明日のため早めに寝ることにした。

……翌朝扉を叩く音で目が覚めた。

扉を開けると二人組の警官が、隣の部屋の殺人事件について質問してきた。

昨夜ベランダで少しだけ話したことを伝えると、二人は首を傾げながら、俺の夕方のアリバイを聞いきた。

警察って面倒くさい……、疑われていることに無性に腹が立つ。

心の中でお隣さんにお礼を言って、出勤する。

「今日から生まれ変わるぞ」

   



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DV(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

DV.jpg

隣の部屋に若い女性が引っ越してきた。

二十歳にも満たない年齢でシングルマザーの彼女は、世間から見れば異色の存在なのかもしれない。

事件が起きたのは、家に帰りついた深夜のこと。

壁が勢いよく叩かれた。

ドンッ、ドンッ、と重く響く音と一緒に、女性の悲鳴が……。

すぐに外に出て隣のドアを叩くと、彼女が飛びついてきた。

元夫が部屋に押しかけ暴力を振るっているそうだ。

通報しないでほしいと頼まれ、僕は仕方なく自分の部屋にかくまった。

顔を見ると不自然に腫れ、腕や足には青くアザが作られていた。

「お子さんは?」

「子供には手を出しません。今、母が見てくれていますし」

しばらくするとチャイムが鳴り、彼女の母親と名乗る人物が彼女を迎えに来た。

そのときは安心したが、次の日も帰宅すると隣から彼女の叫び声が聞こえてきた。

助けようと部屋のドアを開けると、すでに自身の部屋から出ていた彼女が僕にしがみついてきた。

「かくまってください」

すぐに部屋に入れ通報するように助言したが、彼女はかたくなに首を横に振り続けた。

「新しい父親が出来ればもう来ないと思います」

正義感からか「……僕じゃダメですか?」と、つい口に出してしまった。

そのとき、部屋のチャイムが鳴り響く。

ドアの外には彼女の母親が申し訳なさそうに立っていた。

母親は彼女を説得し、部屋を後にした。

翌日も帰宅すると叫び声が聞こえ、彼女が僕の部屋に逃げ込んできて、しばらくすると母親が迎えに来る。

翌日も……

休日、昼間に彼女の母親が訪ねてきた。

「前の夫に別れを告げられてから、精神的に追い詰められてまして、これからも迷惑をおかけすると思いますが、よろしくお願いいたします」

そう言い残し菓子折りを置いて、母親は帰っていった。

……隣の部屋に。

僕はそれから、悲鳴が聞こえてもドアを開けないようになった。

   



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白衣の天使(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

白衣の天使.jpg

薄暗い部屋、低い天井、なぜこんなとこに寝ているのか、全くわからない。

体を動かそうにも、まるでいうことをきかない。

周りを見ると白い制服を着た看護婦さんが立っていた。

彼女は心配そうに、少し微笑みながら俺を見ている。

「大丈夫だよ。抜く?」

抜く?

目線を俺の腹部まで落として、再び「大丈夫だよ。抜く?」と、聞いてきた。

腹部を見てみると、槍が刺さっている。

それまで痛みなど感じなかったが、視認してしまったら急に激痛を感じ出した。

口からは血が溢れ、けいれんが起きる。

口に何か詰め込まれたように声が出せない。

「抜く?」と、再び聞かれる。

俺はパニックになり首を振り続けた。

彼女は「抜くの? 抜こうか?」と、何度も聞いてくる。

俺は助けて……と、消えそうな声を漏らした。

……気が付くと、病院のベットの上。

体は動かず、腹部には包帯がまかれていた。

看護師が目を覚ましたことに気が付き、先生を呼びに走った。

「今先生が来ますから。そのまま寝ててください」

さっきのは夢? 妙に生々しかった……

俺は夢の中で白い制服の看護婦が現れたことを話した。

「見ました? 彼女守り神なんです。彼女を見た人たちは、危篤状態からちゃんと回復するんです」

「彼女なりに、助けようと必死になってたんですね」

看護師たちは冗談交じりでも安心した声で話していた。

先生が来て、状況の説明と手術を行った旨を伝えてきた。

車で事故を起こし、ぶつかったトラックの荷が腹部に刺さったまま手術を行ったのだと。

刺さったままだったため、出血が少なく助かったとのこと。

傷がふさがるまでは入院だと言われたが、一日でも早くここを抜け出したい。



   



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不法侵入(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

不法侵入.jpg

仕事の疲れを癒そうと湯船に熱いお湯を張っている。

「今日も一日お疲れ様でした」

誰に言うわけでもなく一人ごちる。

部屋には女性の好きそうなぬいぐるみがいたるところに転がっている。

タンスの上には、二人の旅行中の写真が額に入ってこちらに笑いかけている。

洗面所には色違いのおそろいの歯ブラシ。

冷蔵庫を開け、残り物を確認する。

今日は野菜炒めでも作ろうと、考えていた。

彼氏の方はまだ帰ってきていない。

「遅くなる」て、家の留守電に録音されていたから、私はお風呂に入ってゆっくりしておこう。

冷蔵庫にビールも入ってたから、あとでもらっちゃおう。

汚れた服を脱ぎ、雑に洗濯機に投げ込む。

シャワーで体についた汚れを落としていると、部屋で何か物音が聞こえた。

おかしい……

鍵も閉めてるし、窓だって閉じてた。

バスタオルを体に巻いて、急いで部屋に向かう。

真っ青な顔の男が部屋の真ん中に立っている。

男は私の気配に気づき、振り返った。

部屋の中に叫び声が響く。

男は私を認めると外に走り去ってしまった。

誰だったのか……

早くここを出た方がいいな。


   



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意味が分かると怖い話(まとめ2) [意味が分かると怖い話]



















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既視感(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

既視感.jpg

経験したことないけど、前に一度経験したこと…

そんな体験をしたことがありますか?

『デジャブ』と、言うらしいです。

わたしはいつもこの場所に来ると思います。

会社の深夜の屋上。

手すりに手をかけると前にもここに来たような……

この手すりに手をかけたような記憶があるんです。

でも、思い出せない。

おそらくそれが『デジャブ』なのかと。

今でも気になって、ずっと屋上から下を覗いています。

もちろん下は道路で、なにもありません。

誰かがわたしを無視して、手すりを乗り越えて先にいきます。

その光景を何度も見てしまっているので、もしかしたらそれが焼き付いているのかも。

下を覗くと赤い花びらが咲いたように、血が広がっています。

あ~『デジャブ』だ。


   



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イタコ(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

イタコ.jpg

友人の彼女が死んで、もう一年が過ぎていた。

立ち直ってほしいとずっと思っている。

彼女は、殺された。

彼はいつまでも彼女に囚われている。

犯人と思われる人物は、彼女の死後、一週間ほどして変死体として発見された。

おそらく自殺だろうと、言われている。

ただ、彼女を殺したという証拠もないため、警察も容疑者としてのみ、形だけの捜査を行い終了した。

そんなことで彼の心は救われなかったのかもしれない。

復讐もできない、捕まえて罪を裁くこともできない。

この一年、彼はずっと悔やんでいるように見えた。

この一年、ずっと彼女を殺した犯人のことばかり調べている。

そんな姿を見ていられなかった。

俺はダメもとで、知り合いの霊能力者に彼女と話ができないか頼んでみた。

霊能力者は快く応じてくれた。

『ストーカーに殺されたこと』『犯人は死んだ奴であること』『彼に私を忘れて欲しいこと』を伝えてきた。

彼はその話を聞いてホッとしたようだ。

「間違ってなかった」

彼は、霊能力者の話を聞き終えて、消えそうな声でつぶやいた。


   



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手招き(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

手招き.jpg

子供のころ、わたしたち家族は凄いボロアパートに住んでいました。

隣の部屋のくしゃみが聞こえるくらいの壁の薄いアパート。

隣の部屋には、人の好いお爺さんが一人。

いつもニコニコしてて、よくわたしと妹を手招きしては、お菓子をくれました。

わたしたちは嬉しくて、お爺さんに凄いなついていた記憶があります。

よく妹と下校途中にお会いしていましたね。

道路の反対側を歩いてて、わたしたちに気が付くと、「おーい、今日はチョコレートあるよ」と、言っては手招きをして声をかけてくれます。

嬉しくて、いつも急いでお爺さんのところに走って行ってました。

ある日、いつものようにお爺さんが手招きをしているのを見付け、妹と走り寄って行くとき、妹が車に撥ねられました。

妹は幼かったので、わたしのように注意して道路を渡らず、お爺さんのところに走って行ったのが原因でした。

命に別状はなかったのですが、長期で入院することに…

病院が街にあったため、家族で引っ越すことになりました。

それからお爺さんに会ってません。

先日、お爺さんが孤独死していたことを母から聞かされました。

近所では有名な問題のあるお爺さんだったと聞かされて、ちょっとビックリ。

いつもニコニコしてお菓子をくれる優しい印象しかなかったのに…


   



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研修(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

研修.jpg

昔ながらの趣のある旅館に泊まることになった。

先日から研修で会社の研修施設に行っていたんだけど、老朽化で設備に問題が出ちゃって。

しかたないから急きょ旅館を手配することになった。

狭い部屋に押し込められて、各階に共同トイレと一階に大浴場があるだけの昔ながらの旅館。

売店は19時にはしまってしまう「やる気あるのか?」て、思える営業時間。

山奥で場所が場所なだけに贅沢も言えず…

5階建ての最上階をすべてうちの会社で埋めてしまった。

研修はひたすら忙しく、終わったら自分の部屋から出ることなく寝て次の日に備える毎日だ。

雑魚寝の狭い部屋。

夜中にトイレに行くのも、皆を起こさないように気を付けないといけない。

面倒くさい…

トイレで用を足しながら煙草をふかしていると、窓に張り紙が張られている。

痴漢に注意! 覗きに注意!

男子便所に張る「注意」じゃないなと、少し笑えた。

手を洗っていると窓から覗いている女性の顔が見えた。

目が合うとすぐに引っ込んだが…

これって、痴漢じゃなくて痴女じゃね? て、また一人で笑ってしまった。

まぁ、見られても困ることないけどね。


   



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夫婦愛(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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結婚して一年…

夫は会社をクビになり、毎日働かずわたしのお金でギャンブルばかり。

結婚前は優しい人だったんですが、最近は暴力を振るうように…

でも、優しい一面もあります。

もともと気の弱い人だったんで、殴った次の日には泣きながら謝ってきます。

謝りながら花束をプレゼントされました。

そんな気の弱い夫を見ていると、そのぐらいで怒ってしまうのもちょっと大人気ないかな…って。

次の日にまた殴られました。

その次の日には、また花をプレゼントされました。

泣きながら懇願する夫を許してしまう自分がいます。

最近はこの繰り返し…

友人たちにも相談しましたが「すぐに別れた方がいい」と、言われるばかり。

このままでいいのか、悩んでいます。

でも、泣いている夫を見ると…

きっと仕事が見付かりさえすれば、優しい以前の彼に戻ってくれるはずです。

しばらく我慢すれば、結婚したての優しい彼に。

…そう願っています。

夫が花を贈ってくれました。

次の日も次の日も…、夫はわたしに花を贈ってくれました。

わたしの部屋は夫の花でいっぱいに。

気持ちでは頑張っていましたが、どうやら難しかったみたいです。

今日は夫はいません。

でも、たくさんの友人たちがわたしに花を贈ってくれました。

わたしは優しい友人たちに恵まれていたみたいです。


   



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幸せ(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

幸せ2.jpg

大磯誠一と申します。

起業をして、世界中に支店のあるジュエリーの生産販売する会社の会長をしておりました。

結婚して45年になります。

仕事一筋で家庭を妻に任せっきりにしていた私に罰が当たったのかもしれません。

子供たちも立派に成長して、それぞれに家庭を作り孫の顔も見せてくれました。

初孫は妻と共に喜んだもです。

夫婦二人っきりというときに、妻はボケてしまいましてね。

最近のことは特に覚えることが出来ないみたいで、家の場所も分からなくなりはじめました。

孫を見せても子供の名前を言うようになってきて…

日に日に症状は悪化しています。

ただ、私はそんな状態でも妻と一緒、そんな時間がとてもうれしく感じています。

いままで支えてきてくれた感謝は、言葉では言い表せませんよ。

だからこそ、このまま支えになってあげたい。

もしかしたら私たちの関係は、会社勤めをしているときよりも良好かもしれません。

症状は悪化しているが、穏やかな日々。

最近、妻が「よしひこさん」と、呼ぶようになってきました。

いままでは「お父さん」「お母さん」でしたからね。

どうやら結婚前の記憶までしか覚えていないようです。

子供や孫の顔を見ても、もう誰か分からないみたいです。

子供たちとも少し距離が出来てしまいました。

昔よく言われた「二番目に好きな人と結婚した方がいい」て話、知っていますか?

一番好きな人といると自分を良く見せようとして疲れるらしいんです。

でも、そんなことはない。

最愛の人が側にいる幸せを私は知っていますから。

「わたし、よしひこさんといるときが一番幸せです」て、よく言っています。

私も「お前と一緒にいるのが幸せだよ」て、言い聞かせてます。


   



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お兄ちゃん(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

お兄ちゃん.jpg

わたしは、お兄ちゃんが大好き♪

双子だからいつも一緒にいてくれて、そばでいつも笑っている。

お兄ちゃんの笑顔が好き。

昨日学校のみんなで海に行った時に溺れちゃった。

海に入ったとき、付いて来てくれたのはお兄ちゃんだった。

わたしは泳ぎが得意じゃないから、お母さんに注意されてたんだけどね。

将来はお兄ちゃんみたいな人と結婚する。

カッコイイし、モテるんだろうな~

いつも学校でも友達にも女の子にも囲まれているし。

でも、今日はスーツの人達と友達に囲まれてる。

お父さんとお母さんは泣いてる。

なんでだろ?

お兄ちゃんは、笑顔で友達と話してるのに・・・

あっ、またわたしの悪口言ってる。

今日はいつもより楽しそう。

あれ? わたしの写真が飾られてる。

入学式でお父さんとお母さんとお兄ちゃんと4人で撮った写真なのに、わたし一人の写真だ。

なんでだろう?

そういえば、今日は誰も話してくれないな~?

でも、いつもよりお兄ちゃんの近くに入れて、ちょっと嬉しい。

このまま、ずっと一緒にいれるかな・・・


   



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思い出(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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私のお人形。

私のお人形はとっても可愛いの。

いつも、クシで髪を解いてあげてるの。

サラサラの髪が羨ましかった。

小さい頃からいつも一緒。

寝るときも、ご飯のときも、お風呂のときも、いつも一緒。

たまに、髪引っ張ったりお父さんのライターでイタズラしたりしてた。

カッターとかで切ったり、ハサミで前髪全部取ったりしたw

一緒に遊んで、一緒に大きくなった。

よくママゴトで、私がお母さん役をやって看病の真似してた。

ケガしたお人形を看病するの。

楽しかったw

でも、中学生になってから遊ばなくなった。

やっぱり、友達と遊ぶほうが楽しいかな。

勉強もしなくちゃいけないし、部活あるし。

高校に上がった頃には、もうお人形のことは見ないようになってた。

髪を解いていたことさえ忘れていた。

彼氏ができて人形遊びなんて恥ずかしくて言えないし、存在も忘れていた。

大学に入って一人暮らしを始めるときに、昔遊んでいたお人形のクシを見つけた。

懐かしい…

お母さんに「私のお人形知らない?」って聞いたら、泣き崩れちゃった。

「アナタは早く忘れなさい」って、どういう意味だろう?

とりあえず、人形のクシは持って行こう。

子供の頃の思い出って大切だよねw

一人暮らしも頑張ろうw


   



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就職先(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

就職先.jpg

上京して約10年が過ぎようとしていた。

就職をきっかけに東京に出てきた。

就職先は某電力会社。

大手と言えば聞こえは良いが、現場作業はかなりハードだった。

給料も安いし、電柱に登っては修理をする。

そんな毎日。

1年もすれば作業にも慣れる。

出世もするかと思ってたんだけど、全然そんなことはない。

平社員のままだ。

ある日、電線を修理してたら車がぶつかってきやがった。

電柱は折れ、辺りの電線が見事に切れた。

修理に結構な費用と時間が必要になった。

それから、俺はその現場にいることに…

影では変な噂が出回り、アダ名が付いているくらい、現場にいる。

同期はドンドン出世していき、現場監督からエリア管理やマネージャーまでいる。

俺は未だ電柱に登ったままだ。

修理は終わってるけど、いつまでもその現場を担当させられてる。

今日は新人が入ってきたが、挨拶も無し。

ちょっとイラッてしたけど、そこは大人の対応だよな。

慣れてないせいもあり、スゲー鈍い。

「そんなやり方だと、日が暮れちまうよ」

嫌味ったらしく言うつもりはなかったが、感じが悪かったかもしれない。

新人は、黙々と作業を続けてた。

日が沈む頃にようやく一工程終了。

このペースだと1ヶ月は掛かるな。

皆、疲れていたのか足早に現場から帰っていった。

早く、明日にならないかな。

新人の成長くらいしか楽しみが無いわ(笑)


   



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ストーカー(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

ストーカー.jpg

もう無理だった。

こんな奴と付き合うなんて耐えられない。

嫉妬・束縛・ヒステリー、マジで怖すぎる。

合鍵を返すように言ったが、全く応じない。

別れを告げた後も、家に帰ると料理が作ってある。

毎日怖いくらいの着信があり、メールも何十通とくる。

携帯はその後、新しい番号とアドレスに変更したが、金がなく部屋を変えることが出来ない。

せめて鍵だけでも取り換えようと業者を探した。

金がないから安いところ、個人でやってる鍵屋を見つけることができた。

「元カノがストーカーになって」と、話すとその鍵屋のオバサン、親身になって聞いてくれて。

その日のうちに鍵を取り換えてくれるって。

部屋まで案内して、ドア開けるとテーブルに一人分の食事が用意されていた。

オバサンは感心していたが、俺にとっては胸糞悪い出来事でしかない。

「あなたは、お世話したくなっちゃうタイプなのよ」と。

すぐに鍵を変えてもらい、支払いをしようとしたら「今回はお金はいいわ。困ったことがあったら連絡して」と、名刺と新しい鍵を渡された。

ラッキーだ。

金に困っていたから助かった。

あんな女のために金を使わなくってよかった。

しばらく何もなく毎日が過ぎていったけど、また再開しだした。

料理だけではなく、部屋が掃除されていて、洗濯までされるようになった。

どうやって?

鍵を変えただけじゃダメみたいだ。


   



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噂話(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

噂話.jpg

この団地で一人暮らしを始めて15年が経とうとしていた。

団地と言っても、そんなに大きくはない。

それに殆どの部屋が空いている。

理由は分かっている。

駅から遠いとか、近くに学校がないとか、スーパーやコンビニがないとかではない。

自殺者が出たという噂が出回っているからだ。

深夜に誰も住んでいない部屋から話し声がする。

俺もよく声を聞く。

管理会社の人と一緒に部屋へ行ってみたが、誰もいないし、使用された跡もない。

何も無い空っぽの部屋だ。

俺の部屋は隣だからよく分かるが、深夜に話し声が聞こえてくる。

友人が泊まった日も、話声は聞こえていた。

「深夜なのに隣、話し声凄いな」ってビックリしてた。

友人には言ってないが、誰も住んでいない。

「お前よく寝れるな?」

「もう、慣れちゃったから(笑)」

「苦情出したほうがいいぞ」

って心配してくれてた。

住み始めた頃は、バンドマンみたいな学生がうるさくってよく喧嘩してた。

怒鳴り合いや、嫌がらせもしてたけど…

今となっては気にもならない。

本当に慣れちゃったみたいだ。

「そういえば、ここの団地って自殺者がいて、出会った人を呪ってるらしいぞ!」

友人がちょっと自慢気に話をしてきた。

・・・俺は大笑いした。

久しぶりにその噂話聞いた。

「大丈夫だよ。この団地が出来てからずっと住んでるけど、自殺者はいないからw」

笑って答える俺を見て、友人はつまらなそうにしてた。

ただ、本当に自殺者はいないから。


   



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留守番(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

留守番.jpg

お兄ちゃんは野球でケガをしました。

左手にボールが当たったらしく、ギブスをしています。

ケガは痛そうだけど、家にお兄ちゃんがいるのは嬉しい。

いつも部活でいないから。

お母さんも仕事でよく帰りが遅いから、夜まで私一人になることがよくある。

今日は、お母さんが仕事から帰ってくるまで、お兄ちゃんと二人です。

ご飯の準備をするのも大変。

「利き手じゃなくってよかった」て、笑ってるけど、やっぱり大変そう。

ご飯を食べながらテレビを見てたら、急に真っ暗になった。

「停電みたいだね。大丈夫だよ」

お兄ちゃんが励ましてくれるけど、やっぱり怖くって私は泣いちゃった。

部屋の中は真っ暗で何も見えない。

「ブレーカー見てくる」て声が聞こえて、お兄ちゃんが部屋から出ていこうとする気配を感じた。

私は泣きながら手探りでお兄ちゃんを探した。

「やだやだやだやだ、一人にしないでよ」

泣き声を聞いてかすぐに戻ってきてくれたみたい。

ワンワン泣きながらお兄ちゃんの手を両手で握った。

安心しちゃったのかさらに大きな声で泣いちゃった。

力いっぱいに握りしめながら、大きな声で泣いてる私をお兄ちゃんは何も言わず撫でてくれた。

ありがとう。


   



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イタ電(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

イタ電.jpg

「もしもし?」

「君、可愛い声してるね~」

「何ですか! いつもいつも。止めてください」

ただの悪戯電話だ。

こんなことして意味があるわけでもないが、面白いから何となくやっているだけ。

手当たり次第に携帯へ電話してたら、先週この女に当たった。

それから毎日のように電話してやった。

ビビっているみたいで、こっちから電話を切らない限り向こうは切らない。

何を言ってもこの女は大丈夫だ。

「電話切ったら殺しに行くからな」

何も言えなくなってやがる。

「…じゃあ、私があなたを殺しに行きます」

は? 何を言ってるんだこの女は…

「やってみろよ!」

俺は怒鳴りながら携帯を握りしめていた。

馬鹿にされたような気がしたからなのか…

「来てみろよ。ぶっ殺してやるよ!」

「…」

「怖くて何も言えないか?」

「…」

「こっちには仲間がいるからいたぶってやるよ!」

「…嘘つき」

その声が聞こえて俺は、ハッと顔をあげた。


   



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火遊び(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

火遊び.jpg

上司が俺を狙っていることには薄々気が付いていた。

全くタイプではないし、10歳近くも年上女性に手を出そうなんて気も起きなかった。

彼女は一応既婚者で左手の薬指には指輪もはめている。

ただ、今夜は魔が差してしまった。

俺ら二人が主導で行っていたプロジェクトが上手くいき、彼女の家での打ち上げになった。

旦那さんは出張中で留守だそうだ。

仕事場での印象とは異なり、意外に喜んでいてお酒も進んでいたようだ。

お開きになった後、部下たちを帰し、彼女と二人っきりに…

抵抗する間もなく、俺は彼女に襲われていた。

気が付いたらベットの上。

俺の右手を握ったまま彼女は寝息をたてている。

毛布をかぶった彼女の頭。

恋人握りで固く握られた彼女の左手。

眠る彼女をちょっと可愛いとも思えてきた。

「明日、会社でどんな顔をしたらいいか」「皆には何て言おう」

目を閉じていろいろ考え、何気なく握った手をギュッとしてみた。

彼女は「う~ん」と呻いて寝返りをうったようだ。

薄目で彼女を見ると壁側を向いて眠っている。

光をさえぎるように手で顔を覆っている。

目に入った結婚指輪がちょっと憎たらしくも思えた。

まだ朝まで時間があるみたいだ。

もう少し寝よう。

右手を何度もギュッとしては握り返してくる彼女の手の温かさを感じる。


   



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ナンパ(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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屋外プール場へ行った。

まぁ、男だけだから目的はナンパだ。

暑さも手伝ってプールは人で溢れていた。

友人がデジカメを持ってきたが、全然女が釣れない。

手当たり次第声を掛けてみたが全くダメ。

友人はパラソルの下で寝転がりだした。

俺はめげずに続けた。

1時間が過ぎた辺りで飽きて休みに行った。

友人はトイレに行っていたみたいだ。

暇過ぎて二人で自撮りをしたり、景色を撮ったり、カッコ付けたポーズを撮ったりした。

これはこれで笑える。

撮影してたら女達が監視員と来て、盗撮されたと言ってきた。

友人はキレて「ブスを誰が撮るか」って…

ブスは関係ないじゃんw

監視員も耐えていたが、肩が笑っていた。

言い合いで収集がつかなくなった。

見兼ねた監視員が「デジカメ見ていいですか?」って。

自撮りを見せるのは恥ずかしい。

でも、それが一番手っ取り早い。

友人をなだめ一緒に見返していった。

アホみたいな俺らの連続写真。

恥ずかしい…

100枚を過ぎた辺りで監視員が「勘違いだったみたいですね」って告げた。

ブス達は謝りもせずに帰って行きやがった。

友人が吐き捨てるように、

「ブスなんか撮るか!自意識過剰じゃね~。大体ここでは盗撮してね~よ。」

散々わめいた後「あいつらナンパできない?」って俺に言ってきた。

どんだけ女に飢えてんだよ!

爆笑しながらツッコんでやった。

誰もナンパできなかったけど、これはこれで楽しかったわw


   



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訪問介護(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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高齢者で介護対象者の訪問をしています。

とても大変な仕事だと周りから言われます。

やりがいはあります。

老人一人で住んでいるところは気が滅入ります。

介護にはご家族のご協力も必要なのに、一人暮らしをさせている。

ちょっと残念です。

なかにはお亡くなりになる方もいらっしゃいます。

予兆ですか?

さぁ~、そういうのはちょっと…

私が派遣される先はだいたい高齢者が多いので、仕事中に亡くなることもあります。

そんなときは本当にショックで、初めたときは辞めてしまおうか悩みました。

でも、先輩が優しく指導してくれました。

確かに大変な仕事ですが、終わりが見えてるから大変でも我慢できます。

慣れたと言えばおかしいですが、麻痺してしまったかもしれません。

給料はかなりいいです。

高齢者でお金を貯めている人が多いので…


   



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コナン(意味がわかると怖い話) [意味が分かると怖い話]

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今日初めて遊園地に来た。

テンションも上がっていろいろな乗り物に乗ったよ。

お母さんもお父さんもニコニコしながら見てる。

最後にジェットコースターにお姉ちゃんと乗ることになった。

生まれて初めてのジェットコースター…

身長制限があることも初めて知った!

ギリギリだった…

「先頭が一番怖いよ」ってお姉ちゃんが僕を怖がらせてくるけど、前から2番目に…

目の前にはアフロ頭のお兄ちゃん。

全然前が見えないし、ちょっと残念だったけど正直ほっとした。

ゆっくり登っていくジェットコースター、お母さんとお父さんが下でニコニコ手を振っている。

急にすごいスピードで下っていく!

風がブワーってなって、周りの景色が変わっていく。

お姉ちゃんも「キャーキャー」言ってる。

最後真っ暗なトンネルの中を潜っていく。

天井にぶつかるんじゃないかって、僕もお姉ちゃんも顔を低くしてる。

トンネルを抜けたら目の前に夕日が見えて、本当にキレイだった。

ゆっくり止まるジェットコースター。

目の前に広がる景色。

すごい楽しかった!

隣のお姉ちゃんは真っ赤な顔になって放心してる。

怖かったのかな?

周りの人たちもジェットコースター止まってるのに「キャーキャー」言ってる。

僕は座ったまま、目の前に広がる景色を楽しんだ。

もう一回乗りたいな!


   



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